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2008年5月22日 (木)

デイ・アフター・トゥモローをTVで見たのち「紀元前1万年」を映画館で見る

ローランド・エメリッヒ作品の前作と最新作を立て続けに見たことになるが、きわめて対照的な作品であった。

デイ・アフター・トゥモローは、いわゆる「ディザスターもの」のジャンルでは好きな作品である。

劇場、TVで、もう3回くらい観ているが、何回観ても手に汗にぎり、ほろりとしてしまう。

私のような気候変動の素人には、「北極海の氷とけたらヤバいことになる」という肝の部分の不確かさが見抜けないので、上空の寒気が地上を襲うという恐怖が、非常にリアルに感じられる。

主人公は気候学者の父(とその息子)なのだが、科学者としての判断というところと、親としての愛情と信頼みたいなところのバランスもとれていて、そこもいい感じである。

で、エメリッヒ作品ということで期待して(前評判はわりと?なものが多かったが)「紀元前1万年」を観たわけだが、つっこみどころ満載という意味では充分に楽しめた(皮肉)。

物語展開の方も充分に、あれれ、な感じなのだが、それ以前に狩猟採集社会と初期農耕社会と国家の成立のあたりの世界観が、どうにも場当たり的で、残念な感じであった。

主人公達は基本的には近代的個人として振る舞うのだが、社会の仕組みが異なっているであろう近代以前の先史時代の社会でそのように振る舞うことの奇天烈さが目立ってしまい、すくなくとも高校生ぐらいの歴史知識をもっている観客の共感は得られない感じであった。

あと、「一万年前だからといって、気候がいい加減でいいわけがないだろ!」というところも、要所要所でのつっこみどころになっていた。

主たる観客であろうアメリカ人の一般的な歴史知識を、どのように想定しているのかはわからないが、いくらなんでも場当たり的にすぎると思う。

配役やキャラクター設定は、現代的な意味での人種的な配慮がわりとされていて、その分作品世界そのものへの配慮がたりず、奇妙なことになっているというのが不思議な感じであった。

マンモスの扱いも「はじめ人間ギャートルズ」並に突飛で「え~!?」という感じであった。

既存のモーションキャプチャーのデータを加工してるんだろうから、象ぐらいケチケチせずに2~3種動かせばいいのに。

結論からいえば、エメリッヒという監督は近未来スペクタクルの大ボラは上手いが、歴史系は苦手ということなのかもしれない。

ファンタジー(というか法螺話ね)というのは、作り手によって得手不得手があるということを改めて実感した2つの作品であった。

しかしリアル先史系ファンタジーというのは、なかなかいい作品はありませんな。

むむっと思ったスケールの作品は、イティ・ハーサくらいかなぁ(これも評価のわかれる作品だと思うけど)。

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5月10日HOME磐田戦

うろ覚えシリーズ最終章(って、次回もエントリ遅れるかもしれませんが(笑))。

この日は、日中中越沖地震がらみのボランティアで新潟を離れていたのだが、予想よりはやく仕事が終わったため、車を自分の駐車場に置いてからバスを乗り継いでスタジアム入りとなる。

ちなみに、この日はPerfumeの新潟公演の日だったのだが、アルビレックスの熱いサポーターとして、迷うことなく清五郎行きを決断。

決して、チケットが取れなかったわけではないし、BLOG界隈のライブレポを読んで悔しがったりもしていない。

バス停からゲートに向かう途中、オートマティックにミカヅキのスタンドに並び、この日はトマトツナ・イタリアンを購入。前回売り切れだったので喜びもひとしおであった。

ニコニコしながらゲートをくぐり、ビールを買い求めたのち観戦仲間と合流。

トマトツナ・イタリアンを見せびらかしげに食べていると(見ている方はさほどうらやましくもなかったのではないか)、練習が始まり、選手コールをしなければならない状況に。

私の口腔内では、しばらくトマトツナ・イタリアンと、コールとで攻守の切替のめまぐるしい展開が続く。

と、スポーツライティング風に書いても「ながら」コールであることには変わりはない。反省。

スターティングメンバーは、

GK北野
DF:内田、千代反田、永田、松尾
MF:マルシオ・リシャルデス、寺川、千葉、松下
FW:アレッサンドロ、矢野貴章

本間勲、河原、田中亜土夢などが準レギュラーでベンチスタート、川又堅碁、長谷部彩翔などがルーキーでベンチ入り。

ダヴィがついに登録抹消となってしまったあとの、最初の試合ということになるが、戦力的にはバランスが取れている。

対する磐田は、中山ゴンや川口、田中誠あたりが、大駒としてドンと構えていて、駒野、村井、西あたりが中堅に、萬代、上田あたりの売り出し中の面々もいるという豪華な布陣。

しかし、成績的には新潟とさほどかわらないところにいるのが面白い。

キックオフすると、前半は予想に反して新潟のペース。

いい時間にマルシオから矢野貴章に入ったボールがシュートまで行き、川口が弾いたところを、アレッサンドロが、ぽてぽてシュート気味に決めて1点先取。

その後も、サイドを上手く攻略できて、主導権をとり続けることに成功していた。

好印象のまま前半終了。

ハーフタイムに、トラメガであおりが入る。

はじめは拍手なぞして合わせていたが、話が長いので途中で飽きてしまい「お~!」というタイミングで、「ウィー、ムッシュ!」とか「はい、よろこんで!」とか、ちゃちゃを入れて過ごす。

先取点をとっている試合は、どうも慢心してしまってよくないと、あとで反省。

後半に入ってしばらくすると、磐田は萬代に替えてFW前田を投入。

このあたりから磐田が息を吹き返し始める。新潟はあえて撃ち合いいかなかったのか、磐田の猛攻をしのぐような展開になるが、低めにDFラインをとって、根性でボールをはじきかえすという、DFパターンが奏功して、失点するまでの致命的な亀裂は生じなかった。

このあたりの流れのなかで、松尾のシュート性のクロスがはいったとき、矢野貴章が反応せずに球筋をみてるっぽかったのが仕草的に面白かった。

そのうち、加賀が二枚目のカードを貰い退場するが、さらに磐田の攻勢は強まる。

ここ数試合G裏の攻め急ぐことを求める半可通な雰囲気が、やや鼻についているのだが、この時間帯はまさにそんな感じであった。

展開的にはしのいでおけばいい流れなのに、やたらと「前いけ」とか「つっかけろ」とかいう野次が飛ぶのは、正直不快である。

そんなこんなで、ほうほうの体ではあったが、タイムアップを迎える。

試合終了後は、マイド氏と駅南で刺身をつまみにビールを飲んで帰宅。

1点差ではあったが、内容的にはなかなか見応えのあるゲームであった。

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2008年5月15日 (木)

5月6日HOME清水戦

旬をすぎて、うろ覚えの観戦記シリーズ第3弾。

この日は午前中仕事で、午後休をとってスタジアムへ。

自転車を漕いで清五郎へ急ぐ。

ここのところスタジアム観戦者が減っているので、町の雰囲気作りに一役買おうと、途中タオルマフラーを鞄から出して巻く。

本人の脳内イメージ的にはFC東京のサポーターなどのスタイリッシュな感じなのであるが、ショウウィンドウなどに映る自画像は、どう見ても農作業を途中で切り上げてきた人のような感じでがっくりする。

巻き方の技術的な問題なのか、素材的な問題なのか、前者であることを願いたいところだ。
最近ニコニコ動画で話題になっていたIKZO風なテイストなのは、ある意味、時代のエッジなのかもしれない。

で、遅れて着いた割にはしっかりイタリアンの行列に並んで、ボロニア風を買い求め、昼食とする。

スタジアムに入り、もそもそと食事などをしているうちに、スターティングメンバーの発表。

GK:北野
DF:松尾、千代反田、永田、中野
MF:田中亜土夢、寺川、千葉、松下
FW:アレッサンドロ、矢野貴章

ダヴィはサブ。本間勲と、マルシオリシャルデスもベンチに控えるというやや厚みの増した陣容となり、少年兵筆頭、木暮がベンチからも外れた。

対する清水は、生で見ると小柄さが際だつフェルナンジーニョ、藤本淳吾などが怖い。

キックオフ後、様子見な流れの中で得たセットプレイを、松下が蹴り、それに千代反田が合わせていきなり先制。

どうも、清水はセットプレイの応対に問題を抱えていたようで、その後もセットプレイがらみのピンチが続く。

この先制点でだいぶ気分的に楽になったのか、新潟がややクルージングモードで試合を展開。

中野は、さほど利いているようには見えなかったが、ノルマをきっちりとこなしていた。

あとは、自分のプレイを整理すれば、単なるスペアタイヤ的な扱いから格上げされるのではないかと思う。

アレッサンドロは、日本サッカーのDFの特徴がつかめてきたようで、要所要所でボールを奪取するようになってきた。
エジミウソンほどわかりやすい選手ではないが、結果を残しているという意味ではすごい選手のようだ。分かりづらい分だけ、お得なのかもしれない。

後半に入り、どっちつかずの展開の中から(うろ覚え)、アレッサンドロがCKを押し込んで(さらにうろ覚え)2点目が入る。

交代でマルシオリシャルデスが投入されると、ものすごい切れ味で、スラローム風のドリブルや、マルセイユルーレットなどの技がつぎつぎに展開。

松下のパスをマルシオがシュートし、はじかれたところをアレッサンドロが決めて3点目。

久しぶりにホームらしい大味な勝利であった。

試合後、千代反田のヒーローインタビューの最中に、G裏にあおりに来たアレッサンドロに、ややとまどいながらも、笑顔笑顔でスタジアムを後にする。

駅南の飲み屋で、マイド氏と祝勝会と称してビールを痛飲。

店内で飲んでいたレプリカユニフォームを着たおばちゃんと、次節の磐田戦の予想などを論じつつ、GW最終日の夜は更けていくのであった。

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2008年5月14日 (水)

4月29日HOMEヴェルディ東京戦

すっかり旬を過ぎたシリーズ第2弾。

さすがにもうよく覚えていないので、断片化された記憶をそのままエントリ。

・この日は、休みをとっていたので駅南から市民病院行きのバスに乗って、抽選の最後尾に滑り込む。しかし番号は相変わらず3桁後半であった。

・よく覚えていないが、多分イタリアンを食ったのではないかと思う。最近は、トルシエのオートマティズム的に食べてるので。

・試合はボランチに木暮が入っていた。あとはいつもの面子。

・この試合あたりからダヴィの影が薄くなり始めていたような気がする。

・守備面では、金髪フッキを千葉ちゃんが上手く押さえていた。

・攻撃面は、悪くはなかったが、決定機を作れない展開だった。

・鮮やかに覚えているのは、ペナルティエリア付近まであがってきた松尾のシュートモーションからの薬莢クロス。

あきらかにシュートミスなんだが、これが薬莢的な弾道で絶妙なクロスとなり、松下が決めようとするも上手く対応できなかった場面であった。

ゴルゴ的な擬音で表現するなら、「ズキューン(シュート音)」、のあとに続く「ガチャ、チャリーン」の方に該当する跳び方でした。

この試合あたりから、ミラクル松尾のイメージが固まってきた感じがあるな。

で、結果はスコアレスドローでアレッサンドロが次節出場停止という、ややしょっぱい内容。

ちなみに、次節のAWAY大分戦では、アレさん欠場の影響か3-1というさらにしょっぱい敗戦を喫することとなる。

試合終了後は、マイド氏と駅南のアイリッシュパブでギネスを飲みつつナイトゲームの名古屋vs川崎を観戦。

しかし、昼間から飲んでいたせいか、酔いのまわりがはやく、うつらうつらしているうちに名古屋が得点し、その後、前半のうちに川崎が鮮やかな攻撃で2点返すという展開であった。

前半が終わったところで、勘定をすましラーメン屋でチャーハン食べて帰宅。

試合の内容よりも、ギネス飲んだ後にチャーハン食べたことの方が印象に残っている不思議な試合であった。

ていうか、あきらかに食い過ぎだ。

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2008年5月 8日 (木)

4月26日AWAY札幌戦

ゴールデンウィーク中、観戦記をアップするのをさぼっていたので、すっかり旬を過ぎてしまっているが、備忘的にエントリ。

◇海路にて、恋の町サポ~ロ(古!)へ

J1昇格の年に2回アウェイツアーに行って以来、すっかりご無沙汰の札幌Cityということで、同じくGW中に日程が組まれている大分を華麗にスルーして、いい準備をして望んだAWAY道中。

といっても、往路がフェリーで復路がトワイライト・エクスプレスという長時間移動の時間を潰すのがもっぱらの関心事で、愛機nintendo DSlite用に『信長の野望DS』を仕込み、BGMとしては、中田ヤスタカサウンド+平沢進のテクノポップ詰め合わせをiPodShuffleに入れ、さらに各種モバイル機器のバッテリー切れ対策として、エネループやら外部バッテリなどを大量に持ち歩くという、ほとんどが暇つぶしの準備だったのであるが。

まぁ、試合の方はレプユニとタオルマフラーとチケットさえあればなんとかなるしね。

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路線バスに乗って10:30に出航するフェリーの乗り場に着くと、くれよんのツアーの面々が隊列を組んで搭乗を待っていた。


 

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