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2012年5月 1日 (火)

2012年4月28日HOME仙台戦

・要約

・0-1で敗戦
・ゲームそのものは楽しかったし、順位の低空飛行を忘れさせる躍動感はあった。特に前半。
・審判にとって難しい試合になってしまったのは残念だが、それにつきあわされた観客の残念さは×約20000人(仙台サポを5000人くらいとして)なので、とにかく大変な残念量である。
・次節ブルーノ・ロペス抜きでいいところがなかったら、いよいよ降格戦線へ本格参入といった雲行きになりそうな、、、。

・キックオフまで

休日なので、午前中にタイヤ交換などを済ませ、1600のキックオフに合わせて移動。

遅い昼飯を万代口の松屋で食べた。

スタジアム前では警察関係のPR車両などが出ていて、チビッコたちと記念撮影などしていたが、一瞬スタジアムでサポ同士の激突でもあったのかとぎょっとした。

ゲートをくぐり、ビールなどを飲んでいると、福島から招待した高校生などが紹介されG裏がコールしたりしてなごやかムードが漂う。もっとも、彼らは心の中では、仙台を応援したかったんじゃないかという疑惑はある(笑)。地理的に仙台文化圏だろうし。

・スターティングメンバー

この日の布陣は黒崎監督の苦悩、というか試行錯誤を反映したもののように見えた。

GK:東口
DF:内田、鈴木大輔、石川、キムジンス
MF:矢野貴章、本間勲、菊地、田中亜土夢
FW:ブルーノ・ロペス、ミシェウ

結果論でいえば、村上を控えに回した上で、後半に内田と村上の交代させるという意図はよくわからなかった。

また、センターのブロックで菊地を使うのなら、本間勲をベンチにおいて三門を起用すべきなのではないかとも思った。

ここらあたりは、チーム事情を一番知っている監督がいろいろ検討した上でなのだろうけれども、「アラン・ミネイロはついにあきらめたのですか?」とか、いろいろ横やりを入れたくなるのも人情である。

仙台は、赤嶺が怪我で離脱しているけれども、代わりのスタメンが柳沢で、松下がベンチにいたりして、知らないうちに選手層が厚くなっていて、びっくりした。

・石川のゴール取り消しが伏線なんだろうなぁ

鳥栖戦同様、システマチックに攻め立てられ、防戦一方の展開になるかと思いきや、新潟の攻守はリズムよくかみ合っていて、がっぷりよつな展開になる。

そんな中で早々にセットプレイから石川がゴールネットを揺らし、スタジアムが歓喜に沸くが、しばらくしてノーゴールということが判明。

帰宅して録画で確認したら、鈴木大輔がオフサイドポジションにいてキーパーの視界を遮ったという判定だったようだ。

仙台のGK田村がジャンプの方向を誤ったのを抗議してごまかしたように見えなくもないのだが、そこはレフェリーの判断次第である。

ただ、副審にGKが抗議したのがあっさりと認められたような流れになってしまったことによって、この試合のジャッジのレートが「抗議してもOK」みたいな雰囲気になってしまったことが、のちのち主審を苦しめることになった。

観客サイドからは、GKの抗議を退けた上で、副審と主審がしっかりと話し合ってノーゴール決定、みたいな流れにすべきだったのではないかと思う。

むろんゴールを認めてくれたらモアベターね(小森のおばちゃま調)。

そのあとも貴章の無許可入のイエロー(半分は抗議に対してのカードのようにみえたけれども)などが出されたりして、釈然としない感じで前半終了。

後半になると、新潟の攻め手が単調になっていき、粘り強く守り(新潟の選手がパスを出したあとに体を寄せて動きを牽制するいやな感じはあったけれども)、攻めるときは攻めきることができる仙台が主導権を握っていく。

太田吉彰がドリブルで突入してくるところなどは迫力があった。

新潟はミシェウを中心にリズムを作りたいところなのだが、仙台はミシェウにボールが入ると2~3枚で囲む丁寧な守備で対応していた。中心選手を重点的に囲うのは定石ではある。

新潟もミシェウに人数がかかっている分、どこかで必ず空いた選手が生まれているわけだから、そこを利用してパスをつないでいけばいいのだろうが、ボールホルダーのミシェウのフェイント魂に火がついてしまって、フェイントが失敗しても成功してもリズムは悪くなっているという悪循環がしばしば発生していた。

黒崎アルビの特徴なのだと思うけれども、ハイスピードで移動している選手の前のスペースにボールを入れ、それにより発生した次のスペースを利用する、といったスピードを維持した展開があまりないのは少し気になる。

そんなこんなで、仙台ペースをいなす展開が続いた。村上が投入され、アランミネイロと三門が交代要員としてタッチラインに送り出される。

ところが、プレーが切れても、主審が交代を認めないため、ぼやんとした弛緩した空気となったところで、新潟のペナルティエリア内でのハイボールの競り合いで鈴木大輔がウィルソンを倒したということでPK献上。

なんで交代を認めなかったのかは、ちょっとよくわからないが、スロウインのリスタートも素早いのがありなんだったけ。

アラン・ミネイロがけっこうな時間タッチラインのところで交代を待っていたのに交代させなかったということもあったようにみえたが、PK判定に新潟の選手はぶち切れて猛抗議し、カードが乱れ飛び、観客席からは怒号が響く、あまりよい子にはみせたくない惨状となる。

ああいうときのために、チャントのレパートリーに、「イマジン」(ジョン・レノン)とか「けんかをやめて」(河合奈保子)などをしこんでおくというのはどうか(笑)。

前半序盤の抗議による(ように見える)ゴール取り消しがなければ、もうちょっとみんな、おとなしくしてたのではないかとも思うが、まぁ、そういう荒れ模様になる星回りの日だったのだろう。

ブルーノ・ロペスはこの日2枚目をもらって、次節出場停止。

PKも決められ、勝ち点1すら手のひらからこぼれ落ちた。

試合終了とともに、お行儀の悪い審判ディスのコールや、ブーイングが渦巻き、すっかりすさんだ雰囲気の中で審判団退場。

負けはしたものの選手の健闘をたたえる拍手はおきた。

健闘したにもかからず、無得点で、しかもあまりチャンスもつくれないというのは、それはそれで大問題なわけだけれども、ネガティブになってもいいことはない。

・戦評

ナイスゲームになる芽はあったのに終わってみると荒んだ後味、という試合であった。長いリーグ戦の中では何試合かめぐり会うお約束のようなものだから、そういうものだと納得するよりほかないだろう。

審判の判定が間違っていたとは思わないが、試合の流れを見ずにひとつひとうのプレイをルールブックに照らし合わせているだけというような印象は否めなかった。

サッカーの審判というのは、曲間をスムーズにつないでフロアの雰囲気を盛り上げていくクラブDJのような役回りももっているものらしい。

なんだか今日の笛は、いい曲がたくさんかかっているのに曲のつなぎ方がぶちぶち途切れて、パーティピーポー(敵味方の選手とか観客とか)がまったく楽しめないみたいな感じだった。

まぁ、サッカーの場合、それでも勝ちさえすれば問題はなかったのだけれどもね(笑)。

次節は、ブルーノ・ロペス抜きで、好調広島と対戦。

好調、というかすっかり調子に乗っている千葉ちゃんもいる。

これで虐殺展開になった日には、いよいよ降格急行の自由席券くらいは握りしめている気分になるだろうから、なんとか浮上のきっかけをつかんで欲しい。

帰路、王将で揚げそば食って、やけ酒をくらったのち、家まで送ってもらう。

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コメント

「星回り」だね。
なんだか、あーいう試合の後、一切合財を混ぜ込んで、揚げそばかっくらうイワノフの図こそがフットボールファンを思わせ、好ましい。

と、慰めてみる。(笑)

ところで降格急行は途中下車できるのでしょうか?

投稿: | 2012年5月 2日 (水) 01時09分

今のコメント、おれおれ。おれだよ(小池)

投稿: 小池 | 2012年5月 2日 (水) 01時12分

降格急行は、途中下車可能だけど、停車駅が少ない印象ですな。

夏に1回、秋に1回くらいしか下車するタイミングがないような。

降格エクスプレスへの乗り換えも可能(笑)。

投稿: Ivanov | 2012年5月 2日 (水) 20時14分

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