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2013年7月 7日 (日)

2013年7月6日HOME柏戦

 

午後、県立文書館で調べ物をしたのち、大雨の中、一端家に戻って、バスをのり継いでスタジアムまで移動。

途中、昨年末活動をやめたグループTomato n'Pineのアルバムを聴いて、雨の中センチメンタルな気分になったりする。

駅南のバス待ちの行列は意外に長かった。

スタジアムに到着後、みかづきのスタンドでイタリアンを買い求めるが、売り切れとのことで、Coco壱番屋のカレーとビールを買い込んで、観戦仲間の待つNの二階席へ。

今シーズン柏に移籍した鈴木大輔は控えにもいなかった。累積警告か怪我か?

試合開始後、前半は、柏のリズムで進んだ。ジョルジワグネルとクレオという大駒ブラジル人2人を生かした攻撃はなかなかに手強く、パスをぐいぐいつないで押し上げてマークを外してくる攻撃は迫力があった。

田中達也が負傷したのか(顔面にクリアボールを受けたとのこと)、早い段階で岡本と交代というアクシデントもあった。

大井のガテン系スライディングでボールを掻き出すシーンなどもあり、かなりひやひやする展開が続く。

戦列復帰した東口と、ゴールポスト選手の活躍によって前半は失点することなく折り返す。

後半が始まると早い時間帯に川又がゴールを決める。

三門からのクロスを、DFの前に飛び込み決めた豪快なヘディングであった。川又はエースの風格みたいなものが漂いはじめている。

ご機嫌な気分で、ビールの売り子さんに2杯目のビールを注文。

三門は後半からサイドでプレイしており、成岡がセンターに入る布陣になっていたようだ。

その後は、柏の工藤の得点で同点に追いつかれ、川口OUT藤田IN、成岡OUT本間勲INなど交代のカードが切られる。

川口君は、川崎戦につづいて大物ブラジル人相手で、守備に翻弄されていたが、がんばっていた。

守備面ではレオシルバのオンプレイの時間が異常に長いプレイが目立っていた。

レオシルバは普通の選手がワンプレイの単位にしている時間の2~3倍くらいの時間単位でプレイしているように見え、そのためか、ボールの再奪取率が高い。

ああいうスタイルは天性のものなのか、あるいはトレーニングで鍛えられるものなのか?

同点のまましばらく試合は進むが、コーナーキックからクレオに決められ逆転を許す。

この日のアルビは攻守ともセットプレイがぴりっとしなかった印象がある。夏場はセットプレイで省エネゴールが決められず、逆に守りきれないチームは厳しい。

プレイ精度を上げるか、ブルーノ・ロペス電撃移籍で空席のできたブラジル人枠にプレースキッカーを補充するかしたいところではある。

逆転されると、すみやかに駐車場から出ることを楽しむためにスタジアムに来ている人びと(皮肉)が早々に席を立ち始める。

そんななか、両チームが間延びした中盤を省略してどつきあう、フットボールというよりは勝負事として無類に面白い根性比べが始まる。

柏の方がキープ率が高いのだが、裏を狙いながらテンポアップするスタイルのためか、しばしば守備の枚数が足りなくなっていた。そのため、攻めきれずにアルビボールになると、新潟名物のあざやかなカウンターが発動する構図となる。

終盤近くに、左サイドからドリブルでアタッキングエリアに進入した田中亜土夢が、対応するDFをあえて抜かずに、左側にできたわずかなシュートコースを左足のキック一閃で射貫く。

美しい弾道のゴールで土壇場で同点。

逆転ゴールも、左サイドの田中亜土夢が起点であった。亜土夢はスピードに乗ったラストパスをセンターに送り、走り込んだレオシルバがDFの意識を引きつけた上でスルーして(スタジアムでは川又がスルーしたのかと思ったが)、フリーの岡本がボールを収める。

岡本は、コンパクトなモーションで精密なシュートを放ち、キーパーからみてファー側のゴールネットを決勝弾が揺らす。

マンガであれば、各コマに集中線を描き込まざるをえないような一連の展開の中、ゴール裏は、沸きに沸いた。

大盛り上がりのうちにホイッスル。

長いシーズンのうち、何回かはこういった、何年間も語り継ぎたくなるようなゲームがあってほしいものだ。

東口のヒーローインタビューでほろっときたりしつつスタジアムをあとにして、王将でラーメン食べて、観戦仲間のマイド氏に家まで送ってもらう。

いい一日であった。

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