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2016年1月31日 (日)

遅ればせながら2016シーズン補強雑感など


意外にも経験のあるベテランDFを補強しなかった

昨季のキャプテンでありレギュラーCBであった大井健太郎が古巣の磐田に移籍したニュースを聞いた時点では、てっきりベテランか中堅のCBを補強するものだと思っていた。

しかし年が明けてトレーニングが始まってもそういう話はなく、レンタルバックのCB、西村と増田でCBの補強は終了したようだ。

これは意外であった。仮に大井が移籍していなかったとしても、昨季は守備面のほころび、とくに押し込まれてからミドルシュートを決められるようなパターンの失点が目立ったシーズンだったので、補強ポイントだと思っていたからだ。

察するにクラブ側の判断として、武者修行組が育っているという手応えがあったのだろうし、わざわざ招聘するほどの目ぼしいCBが移籍市場に浮いていなかったという事情もあるのではないかと思う。

あくまで素人考えだが、Jリーグ全体を見渡した時に、代表、準代表クラスの日本人の攻撃的タレントがあっさりと海外に移籍する風潮や、驚異的なブラジル人アタッカーがJリーグに流入してきていない状況があるので、下部リーグで揉まれてきた若手で十分に対処可能なのかもという印象はある。

一方で、そんな甘いものでもないだろうという不安もある。

Jリーグ全体の課題としては、ブンデスリーガのファームみたいな昨今のJ1の位置づけからどう抜けだしていくか、とか、どのように海外から放映権の買い手がつくような魅力的なリーグにしていくかという課題があるとは思う。

しかし昨季ぎりぎりJ1に踏みとどまった側としては、そんなことより2016年の戦力事情をどう読み切るかということの方が、より切実だ。

クラブのレンタルバックでOKという判断が間違っていないことを祈りたい。

開幕1ヶ月を切った段階で、DF陣に怪我人続出というキナ臭い情報が新潟日報などで報じられているのだけれども。


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