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2016年4月 6日 (水)

【録画観戦】2016年04月02日AWAY福岡戦

試合当日は勤務日だったので、休日まで先延ばしにして観戦。

結果は知っているので、なんとなく検証モード的な観戦となった。

◇スターティング・メンバーなど

GK:守田

DF:小泉、増田、大野、コルテース

アンカー: 小林

MF:加藤大、レオ・シルバ、小塚、田中達也

FW:指宿

ナビスコ杯の前節の勝利メンバーから平松だけ交換するという布陣。

ラファエル・シルバはベンチスタート。

現状では4-1-4-1の右サイドMFに加藤大を入れて守備の安定+ボール奪取力をあげ、左サイドMFの田中達也には突破力を期待するという左右の攻守に違いをもたせる布陣とみたが、どうか。

対する福岡は、ウエリントン、中村北斗、城後、坂田などが知った名前。あと井原監督の采配にも注目が集まるといったところか。

◇「より集中力が途切れがちな方が負ける」的なウノゼロ勝利

前半は、どちらも決め手を欠く探りさぐりの展開。

福岡がセットプレイを得意としていることもあってか、新潟は丁寧な守備を心がけているように見えた。

もっとも、「うっかり八兵衛」的ないただけない局面もいくつかあった。

攻撃陣がタレントの過密状態でチーム内競争のテンションが高まっているのに比べて、人手不足の守備陣はややのんびりとしているようにも見え、競争がある市場の商品の品質が高くなるという市場原理が働いているように思えなくもない。

しかし、ぴりっとしなさ加減では福岡も負けていなかった。

というか、集中力ゼログラビティ発生度では、福岡は新潟を大きく上回っていた。

このゲームの決勝点となった田中達也のシュートは、コルテースのロングスローを指宿が落とし、近いところで小塚が、遠いところで田中達也が反応した流れからはじまった。

小塚のマーカーは小塚の動きに対応していたが、大外から反応した達也の動きに対応すべきポジションにいた中村北斗(だったと思うが)が、びっくりするほど反応せず、達也は眼前を「ちょいとごめんよ」的にすり抜けることに成功。

結果としてノーマーク状態でボールに到達、アウトサイドキックで押し込んで得点となった。

ああいうのは「敵ながら残念!」としかいいようがない。

田中達也のゴールへの執念がすごかったのかも知れないけれども。

後半になると、福岡はシステムを3-5-2から4-4-2に変更し、新潟もそれに対応。

ここのところ絶好調の達也を下げて、ラファエル・シルバを投入し4-4-2に布陣変更。

この一手は、悪くはなかったが、後半戦を通して、いいときのラファの圧倒的な感じ発生しなかった。

単独得点ランク1位に抜け出す、ラファ・ゴールはなかった。

お互い要所でヒヤリハットプレイを織り交ぜながらも、後半はスコアレス。

田中達也のゴールが決勝点となるウノゼロ展開。

守田は、何回か目を覆いたくなるような奴をやらかしていたので、ナビスコ杯で目下注目度アップ中の川浪が登場する確率が上がったかもしれない。

新潟の守備は急速に整備されてきているし、大野&増田のCBコンビは安定しているといっていい水準だと思うが、右サイドを後略されたときのばたつき具合は、まだまだだと思う。

つぎのステップとして、SBに早川を入れて、右のアウトサイドMFに伊藤、野津田あたりの「単独突破できます、シュート可」系の選手を起用する布陣が試されるのではないかと予想している。

でなければ、レフティのドリブラーを2枚も新規加入させた意味がわからん。

 ◇ 「J2の3番手昇格は辛いよ」現象は今年も発生か?

福岡は、明らかに弱点が露呈しているような悪い状態ではなかったし、攻撃の狙い所は分かるのだが、いかんせん戦術ではなく、集中力的なところがもたないというのが厳しいと見た。

新潟も、けが人多発等の事情で、守備の集中力が途切れがちなチーム状態になっているのだが、福岡は守備のコマ数は揃っているにもかかわらず、新潟を遙かに凌駕する集中力ゼロ時間が発生してるようで症状はより重いといえる。

察するにこれは、J2 3番手昇格枠は、

予算規模などの都合で攻撃陣のタレントがJ1の中でも下の方である → 守備陣が強烈で執拗な攻撃に曝される練習が出来ない → 攻撃力も向上しない

という悪循環が発生して、毎シーズン序盤を苦しんでいるのではないか。

広島などでは「試合に出るより練習していたの方がサッカーが上手くなる」からチームを出ないという選手がいるくらい、全く逆の好循環が生まれているようなので、逆もまた真なりなのではないかと邪推する。

で、「じゃあどうすればいいのよ」という話なのだが、特に問題解決のための「銀の弾丸」という奴はなく、地道にチーム力を上げていくしかないのだろう。

われながら平凡な解決策。

新潟の場合、守備陣の練度が自チームの攻撃力が上がっていくことによって、芋づる式にあがっていってくれるとよいのだが。

◇次回ナビスコ杯川崎戦の見所予想

  • 川浪の出番か?

  • 早川の出番か?

  • われわれは野津田を見ることができるのか?

  • 見れなかった場合、「一度も自チームでプレイする姿を見ないままU-23日本代表に送り出すとき」みたいなレアな状況となるが、こういったシチュエーションは手紙文の文例とかにあるのか?「前略 新潟で活躍するお姿を見ないまま、貴殿をU-23日本代表として送り出すことになりました」とかいう書き出しなのか?(手紙を書く気はないが)

  • これで代表戦で野津田が大活躍した場合、野津田側の選手コメントはどうなるのか。代表スタッフはその辺をアドバイスできるのか?

というわけで、ますます目を離すことができないアルビレックス新潟、

ミッドウィークのナビスコ杯川崎戦も、是非スタジアムで!!

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