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2016年4月 2日 (土)

【現地観戦】2016年3月27日ナビスコカップHOME鳥栖戦

カナル広場で子どもと遊ぶ優しいお父さんたち(のようにみえる人々)

2歳娘を連れ、バスを乗り継いで参戦。

同時開催のレディースの試合も観たかったのだが、2歳児の集中力に90分の試合ダブルヘッダーはキツイだろうということであきらめた。

早めにスタジアムについたので、子連れ(3歳男児と小学校1年女子)の観戦仲間とカナル広場で合流し、しばし子どもらと遊ぶ。

この日はたまたま父親と子どもという組み合わせばかりだった。

字面では、当世はやりのイクメンたちといったところであるが、絵面的は、子どもの面倒を観ることを条件に、格別のお慈悲をいただいてスタジアム観戦を許された哀れな父親たちといった風情であっただろう。

カナル広場の芝生の日のあたるところは暖かかったが、スタジアムに入りN2階席に座ると、やはりすこし肌寒さがあった。


スターティングメンバーなど

この日のスターティングメンバーは、

GK:守田

DF:酒井宣福、増田、大野、コルテース

アンカー: 小林

MF:加藤大、レオ・シルバ、小塚、田中達也

FW:平松

という4-1-4-1であった。仙台戦で川浪が意外にいい味を出していたので、もう一回観たかったというところもあったが、この日は守田が復帰。

結局守田の起用があたって、今季初の零封に成功したのだから、監督のマネジメントはなかなか巧みだ。

酒井宣福の右SB起用は、迫力はあるのだが、「これが売りです」という形をこの試合でも出せず、交代で入った早川の方が、展開を読み切る守備の巧みさで、アピールできていた。

ただし攻撃面の特徴はあまりわからなかったので、定位置に近づけたかはわからない。

小塚は、メンバー発表の煽り文句で「鬼才!」と銘打たれていたので、試合中に「さすが鬼才!」などのちゃちゃをいれて楽しんだ。

平松は、サブのメンバーも含めて、ワントップをはれる人材が一人しかいないという「おまえわかってんな」感あふるる起用。


がっぷりよつ感に満ちた試合展開

前半はごりごりと攻めようとする鳥栖と、それをいなして攻め手を探す新潟という図式で進んだ。

鳥栖は長短のパスを組み合わせてシステマチックに攻めてきたが、豊田を狙ったロングパスの頻度は思っていたほどでもなかった。

大野あたりがきっちりと捕まえていたのか、あるいは今年の鳥栖のマッシモ風イタリアンテイストな攻め方なのか。

新潟が攻め手をとると、田中達也、小塚あたりの推進力が目立ったが、得点にまではいたらなかった。

後半に入ると鳥栖の攻勢がやや弱まり、その分新潟の2列目の推進力が目立ちはじめる。

加藤大、レオ・シルバ、小塚とボランチもこなすボール奪取力の高いメンツが前目にいて、左からは田中達也とコルテースが侵入してくるという布陣は、なかなかのものであった。

得点は、中央を切り裂いて上がってきたレオ・シルバのパスを、加藤大の巧く浮かせ、走りこんできたレオにワンタッチでリターン、レオはDFを背負いながら豪快にゴールに蹴りこむという形だった。

結局、この得点が決勝点となり、ウノゼロでのホーム初勝利となる。

前半後半を通して中だるみのない、なかなかに見応えのある試合であった。

途中、二歳娘のトイレに2回ほどつきあわされたが、その間に試合が動かなかったのもよかった(個人の感想)。

試合後は、観戦仲間らと勝利を言祝いだのち解散し、休日勤務を終えた妻に迎えに来てもらって帰宅。


平松のがんばっている感について

平松は仙台戦に引き続き大変にがんばっていた。相手のCBの間をわってなんとか裏をとってやろうというギラギラとした雰囲気は好感が持てた。

しかし残念ながらこの日も待望のゴールは生まれず。

そもそも的に、がんばっている感がにじみ出しているうちは、大型CFはさほど脅威ではない、という傾向があるように思う。

新潟でなかなか得点できず、ひたすらバーとかポストとかにボールをぶつけていた頃の川又も、がんばっている感がどばどばと溢れていた。

FWというポジションは、佇まい的に肩の力が抜けてくると得点力が上がるのではないか。

もっとも、ラファエル・シルバなどは肩にムキムキに力が入っているようにみえるので、一般化はできない。


成岡が入って変化したゲームのリズムなど

後半、1点リードの状態で田中達也に替えて、公式戦は久しぶりとなる成岡が投入された。

ポジションは前目にみえたが、正確にはどこだったのか。

ともあれ、この交代によって、ゲームのリズムが、チルアウトとでもいうような、ちょっとそれまでと異質の雰囲気に変化。

これは、成岡のもっているフットボール・センスと、場数を踏んできた選手のもつ、ちょっとした遊びのパスや、あえてためるプレイでゲームの流れをコントロールするノウハウによるものではないかと思う。

いずれにせよ、成岡がベンチに控えているということは大変に心強いことだと実感。


次節にむけて

なんだかんだ観戦記の文章を書き連ねているうちに、時間は流れ、広島の森保のオジキのところから売り出し中の若いもんである野津田が突然にレンタル移籍(仁義なき戦いテイストを中途半端に差し込んでみた)、アマチュア登録GK小澤の加入などのトピックスも発生。

小澤獲得はGKが不足している昨今のチーム事情を鑑みれば納得できるが、野津田の加入については、どういう化学変化を起こすのか、あるいはまったく起こさないのか、見当もつかない。

ともあれ、目の離せない展開で次節、AWAY福岡戦。

まあ文章を書いているのは試合当日の朝なのだけれども。


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