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2019年5月 9日 (木)

2019年5月4日HOME山口戦観戦メモ

5歳娘とともにスタジアム観戦。

新潟駅南のシャトルバス乗り場まで歩く間、娘の保育園ごっこに付き合わされる。

保護者、園児がつぎつぎに感染症にかかるパンデミックものの保育園ごっことなったため、父娘で「先生大変です!」「〜ちゃんのおかあさんも入院です!」みたいな小芝居を続けていたら、通行中の婦人にけげんな顔をされた。

シャトルバスで早めにスタジアムに到着し、イタリアンで昼食。

超大型連休中盤ということもあって、みかづきのテントにはけっこうな行列ができていた。

少し暑いくらいだったので、食後にブルーハワイ味のかき氷を娘に買ってやり、一緒に食べる。

食べながら青く染まった舌を見せ合い笑う。

観戦仲間が集まってきたので、ゲートをくぐり2階席で観戦。

 

◇ スターティングメンバー

 

  • GK: 大谷

  • DF: 戸嶋 新井 大武 川口

  • MF: 加藤大 カウエ 渡邊凌磨 シルビーニョ 高木

  • FW: レオナルド

  • SUB:GK 田口

  • SUB:DF 堀米

  • SUB:MF フランシス 本間至恩 小川

  • SUB:FW 田中達也 矢野貴章

広瀬にアクシデントがあったらしく、右サイドバックには戸嶋を起用。川口を左サイドバックにまわす布陣であった。

左サイドに本職を置かなかったのは、右利きを左サイドに置いてクロスのリズムを変則的にする狙いか?

吉永体制初戦以降、最前線はシルビーニョとレオナルドを組み合わせる布陣を継続。

山口は昨季とは異なりリーグ序盤に苦しんでいる模様。

DFのドストンは名前が「せごどん」っぽい。

 

◇ 吉永体制で初勝利かつホームデイゲームの初勝利

 

試合開始直後は山口が攻めるが、その後一方的に新潟が攻めたてる展開。

新潟の攻撃が現在進行形で絶賛成長中なのに対し、山口は絶賛停滞中な感じ。

前節、首位の自信に満ちた水戸と互角にやりあったあとだけに、山口の不調、とくにパスの合わなさ加減は敵ながら目を覆いたくなるところもあった。

新潟日報の内田潤コラムでも前半の山口の出来映えは酷評されていた。

山口の横断幕に吉田松蔭の「諸君、狂いたまえ」が掲げられているが、パス精度が狂っているとなるとなんとも切ない。

「諸君、修正したまえ」といいたいところだろう。

前半16分にセンターサークル付近で得たFKを丁寧につなぐ展開。左サイドに空いたスペースからカウエが気合十分なモーションでミドルシュート。

講談調に表現すれば「青芝を 焦がさんばかりの 勢いで 地を這う弾は 敵を薙ぎ倒し」みたいな低い弾道の強いシュートだったので、GKはたまらず弾く。

そこをレオナルドがきっちりつめて先制点。

レオナルドはああいうごっつぁんゴール的な咄嗟の反応がよさそう。

先制したあとも、新潟の攻勢が続く。

シルビーニョがボールを失わないので、山口がうまく攻めに転じられないような場面もあった。

シルビーニョはテクニックで華麗に敵陣を翻弄するだけでなく、奪われかけたボールを闘志剥き出しで取り返しにいくので敵にまわすと厄介。

渡邊凌磨、高木、加藤大あたりもこの試合は躍動していた。

特に渡邊凌磨の攻撃時のたたずまいは、一見の価値があると思う。

ああいう雰囲気は、ルックアップ時の姿勢が醸し出すのだろうか。

前半終了間際、その渡邊凌磨のシュートが決まり2点目。

低めのコースを狙ったシュートが、DFの足にあたり、見事な曲線のループシュートとなってゴールマウスに吸い込まれるというかたちの得点。

山口サポに映画マニアがいれば「天は我々を見放した」(映画『八甲田山』より)と呟きたくなるようなどうしようもない弾道であった。

後半開始時、山口の霜田監督は菊池に替え梅本、小野原に替え池上を投入する2枚替えを敢行。

この交代が功を奏したのとシルビーニョがガス欠になりはじめたのとで、後半は山口が攻め、新潟が受ける展開となる。

GK大谷の活躍が目立つシーンが増えたため、大谷がヒーロー賞のハッピーターン1年分を入手することとなった。

スタジアムで観戦していたらしいレオシルバへの進物となったのだろうか?

後半15分シルビーニョに替えて田中達也、24分にレオナルドに替えて矢野貴章を投入。

ベテランなのに運動量が売りというやっかいなタレント2枚を後半に投入に無慈悲な采配により、試合は膠着状態に。

田中達也、矢野貴章ともにゴールチャンスはあったのだが、決まらなかったのは残念だった。

後半36分には、本間至恩がかきまわし要員として起用され、こちらも何度かいいシーンもあったが、得点につながらず後半はスコアレスで終わる。

ホーム、デーゲームで複数得点で無失点。

指導者としての能力はさておきにして、吉永監督の興行的な運というのはなかなかなものなのではないか?

レオナルドと渡邊凌磨という攻撃の看板が点を取ったのもよかった。欲をいえばどちらかの複数得点固め取りが見たかった。

 

◇ 第12節終了時点で勝ち点17の8位

 

2019年シーズン第12節は、引き分け1つ。

前節とは一転して引き分けが金沢vs福岡戦の1試合のみ。

3得点以上取ったチームは徳島と京都。クリーンシートの勝利は新潟、水戸、山形の3チーム

  • 勝ち点26:水戸

  • 勝ち点24:山形、大宮

  • 勝ち点20:甲府

  • 勝ち点19:金沢、京都、柏

  • 勝ち点17:新潟、琉球

第12節の結果で、水戸、山形、大宮がトップ集団を形成するような具合となった。

水戸、山形は昨季の大分のように上位に居座るつもりだろうから、なんとかして引き摺り下ろさなければならぬ。

高木監督によって大宮感が大幅に希薄化した大宮が大変に不気味だ。優秀な指導者に左右されることなく、はやくいつもどおりの大宮を取り戻して欲しい。

新潟は12節終え8位。勝ち4、分け5、負け3。引き分け先行という状況はやや改善された。

首位との勝ち点差は9のままだが順位を3つ上げたため、まずはプレイオフ圏内が見えてきた。

今季ロケットスタートの琉球にもようやく追い付いた。

次節AWAY長崎戦で、連勝となるか?

 

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